依頼をする前,どのようなことに困っていましたか?
夫とは結婚してから喧嘩がたえず、家庭内別居の状態だったため、離婚してもいいかなと考えてはいました。しかし、喧嘩が発端で夫が出て別居になり、その直後に夫の弁護士から離婚調停を申し立てる内容の書類が送られてきた時、急に離婚が現実になりました。結婚生活を振り返ると、私のわがままや思いやりのなさでこうなってしまったのかと反省し、関係修復したいと願いました。しかし、夫とは、自由に話す機会もなくなり離婚調停の期日が迫る中、法律の知識もなく離婚に応じることになるのかと悩んでいました。
依頼して,どうなりましたか?
離婚調停は、3回で不成立に終わりました。その後も先生に夫との状況を聞いてもらっていました。最終調停から3ヶ月ほど経過した頃、関係修復に向けての公正証書の作成を先生にお願いし、その内容を夫に受け入れてもらえて、離婚を回避することができ、今は夫と穏やかに過ごせています。
依頼してよかったことはどのようなことですか?
仙頭先生に依頼してよかったと一番思うことは、『自分の人生、自分で決められる』と実感できたことです。夫婦の一方が離婚を希望しているのに、応じないことが理解できないとか、修復できるわけがないなどと周囲から言われ続けられている中、仙頭先生だけが「難しいと分かっていても、修復したいと決めたのでしょう。」と私の意思を尊重してくれて、法律以外からも精神的に助けられました。
仙頭弁護士はどんな人ですか?
凛とした女性です。賢く頼もしく、自分に自信を持っているように思いました。かと言って、親しみやすい雰囲気で話しやすい方です。
相談しようか迷っている方に向けてメッセージがあれば,お願いします。
迷っているのでしたら、相談したほうが良いと思います。私もそうでした。私の場合、夫から価値観の相違を理由に離婚調停を申し立てられ、インターネットで色々検索したら、離婚事由がない場合は弁護士を立てなくても離婚を回避できるとありました。お金が必要になることなので依頼するか迷いました。でも、私は途中諦めかけた時に、仙頭先生が常に私の意思を尊重し、意見や色んな提案をしてもらえたお陰で、夫との穏やかな生活を送ることができるようになりました。仙頭先生に依頼して良かったと思っています。常に自分の味方でいてくれる人の存在は必要だと感じました。