最近寒くなったり,暖かくなったり…少しずつ本格的な春が近づいてくる感じがします。体調管理に気をつけて,過ごしたいものですね。
さて,先日仙頭が5,6歳児とその保護者を対象に誕生学を行いました。その際保護者の方から頂いた感想を一部ご紹介します。
♦久々の赤ちゃんの話に癒され,勉強になりました。「プライベートゾーン」6歳には少し難しいかと思いましたが,この歳の子供に親からではなく,先生からでもなく,違う人に「大切なところ」と教えてもらったのは,何かしら心にのこったのではないかと思いました。また,身近な人で相談出来るところがあるというのも心強く思いました。
♦赤ちゃんが生まれてくる様子について,子どもも大人もよく分かる講演だった。家に帰っても,“赤ちゃんはいのちのみちを通ときと,お腹から出てくる時があるんで。頭の骨もな…”と詳しく教えてくれた。子ども達が真剣に話しを聞く様子が印象的だった。
♦子供にお母さんのお腹から生まれてきたんだよと,よく話す事はあるのですが,どうやってお腹からでてきたのか,という問いに上手く答えられずにいたので,すごく良かったです。家に帰ってから,子供にとっても興味深かったようで,話をしたり,家族に説明したりしていました。
♦赤ちゃんがお母さんの体からどうやって出てくるのか,子ども達がみんな興味深く聞いていて,私も昔を思い出し,子どもが生まれてきてくれたことの喜びを改めて感じました。普段,時間に余裕のない日々を過ごしていますが,親子で命について学べる機会がもてて良かったです。
♦米粒を使っての胎児の説明,始めはこんなに小さかったんだ!!と家に帰っても話してくれました。
♦家で特別話す機会もなく,今まできていたので,良かったです。内容も分かりやすく子供も見入ってました。子供のなかでも印象に残ったようで,帰りに「お腹から産まれてきたん??」と聞かれました。親にとってとても大切な存在だよという事が子供にも分かってもらえたようです。
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