誕生学スプールプログラムでは、いのちの道(産道)を通ってくる生まれ方のほかに、いのちの部屋に窓をあけて(帝王切開)生まれてくる生まれ方があること、どっちも赤ちゃんが沢山いのちの力を発揮した素晴らしい誕生だと伝えています。
中には、帝王切開で出産した人に「ちゃんと産んでいない」という言い方をする人もいると聞きますが、とんでもない話です。赤ちゃんや母親のいのちを守るためにそれが必要な場合もあります。お腹を切って赤ちゃんを生み出すというのがどれほどの痛みを伴うか、産後も普通分娩より長く傷が痛んだり、沢山大変なことがあります。
学校で聞いたいのちの話をおうちの人に伝えて、親子でこんな話ができるきっかけになってよかったと思いました。
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