皆様、新年あけましておめでとうございます。
年末年始休みはゆっくり過ごせましたか?
私は、年末に子供がインフルエンザになって外出ができなかったのと、1月6日に開催した「こどもあんぜん教室」の準備のため、家にこもりがちな連休となりました。
1月6日の「こどもあんぜん教室」は、新年早々から11名の保護者の方に参加していただきました。皆さん熱心に話を聞いてくださって、とても幸先のよいスタートになりました。子どもたちの安全を守るために熱心に活動していらっしゃるPTAの方にもお会いできて、子どもの安全を守ろうという強い思いを持っている仲間がこんなにいるんだなととても勇気付けられました。
なぜ、「知らない人にはついていかない!」「大声で助け呼ぶ!」という現行の防犯対策では不十分なのか。
子どもが犯罪者と対面してしまっている場面でできることは現実的に限られてきます。まずは、子どもを犯罪者に出会わせないことが大切です。では、出会わせないようにするためには?通学路のどのような場所に気をつければよいのか、ということをお話ししています。
子どもたちが、犯罪者に出会ってしまったとき、その危機を逃れるためには「助けを求める力」が必要になってきます。助けを求める原動力となるのは、「大切な自分を守りたい」「大好きなお母さんを悲しませたくない」という強い気持ちです。そのような思いは、日々の親子の愛情交感を通して培われた自尊感情・信頼感なしには作られません
こどもあんぜん教室の詳しい内容は、1月10日(水)配信予定のメルマガにも記載しています。
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今年一年が皆様にとって、健康で実りある一年になりますように、心からお祈りしています。
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